お茶の知識
日本茶(新茶・番茶)・中国茶・紅茶
日本茶・中国茶・紅茶これらはすべてツバキ科の同じ葉から生まれてきます。
日本茶は、取ってきた葉っぱをすぐに蒸して、揉んで、乾燥させて水分がなくなるまで揉み続けます。5時間ぐらいすると95%の水分がなくなりお茶になります。発酵させずに作るので緑色のまま出来上がり、緑茶と言われています。
紅茶は発酵させて作ります。蒸したあと桶に入れカビや乳酸菌などの微生物を働かせて作ります。
中国茶(烏龍茶)は、葉っぱを日干しした後、釜で炒って作るのでクルッと丸まっています。
半発酵とも言います。
ペットボトルで『生茶』が売っていますが、日本茶は発酵させてなく生なので、生茶とも言えるのです。日本茶はとってもデリケートで、繊細で、非常に他のお茶と比べると管理も難しく、高価で貴重な一品ということだと思います。
日本茶は冬の間に土の栄養を十分蓄え、4月中旬に芽を出し一番初め摘むのが新茶といいます。
6月にまた出てきた芽を摘んだのが2番茶といい、3番茶、4番茶と続きます。
やはり2番茶からは栄養がどんどん少なくなっていくので、値段も安くなっていくわけです。
同じ種類のランク(金額)の違い
当店のお茶のランク(金額)の違いは、お茶の葉を摘んだ時期の違いによる、甘さの違いです。
お値段の高い方が甘みも濃くまろやかな飲み口で、840円以上がよくギフトに使われています。
1500円ぐらいのお茶は、まだお茶の芽が小さい内に摘み取るので甘みや栄養素が凝縮していて、量も多く取れないので値段が上がります。
500円ぐらいのお茶はその約3倍ぐらいに伸びた芽を摘み取るので量は増えますが、栄養素が成長のために拡散し、飲みやすい手ごろなお茶になります。
400円以下のお茶は一度摘み取った(一番茶)後にまた出てくるお茶の芽を
摘み取る為(2番茶)もっと深みがなくなりますが、手ごろで飲みやすい
お茶になります。
高いお茶のほうが2煎目、3煎目まで美味しく深みを感じ飲めますが、
安い200円ぐらいのお茶は1煎目以降は味がしないといった感じです。
お茶は年1回のシーズンしか取れないのでそれまでにどれだけ愛情を
込めて育てたかによってもお茶の美味しさにも左右するので一概には
言い切れませんが深蒸し茶や玉露のそれぞれの金額の違いも同じです。
お茶の見た目や色も金額に比例します。

















